「嫌いな食べ物？ないよ」

と言う男性がいるが、ほとんどは『嘘』だ。

「好きじゃないけど」

という食べ物がものすごく多かったり、

「あ、ソレは食べられない！」

というものがあったり。

こういう事に気づくのって、手料理をご馳走した後だったりする。
最初の手料理くらい、好きなもの作ってあげたいじゃないですか？
知ってれば、最初くらいは避けられるし、
頑張っちゃうから、心から喜んでほしいなぁと。

それほど重要な事では無いと思うけど・・・。
嫌いな食べ物があるって格好悪いことなのかなぁ？

言わなければ伝わらない事多いと思う。
それに気づいていない男性が多いと思う・・・。

　男友達が親族の不幸で急に実家に帰る事になった。
　彼女と付き合って1週間もたたない時に起こった出来事。
　遺産相続やなんだかんだといったことに追われ、
　戻ってきた途端、彼女に別れを言い渡された。

その時男友達はこう言った
「それくらい分かれよ！」

思わず、説教してしまった。
分かる訳がないだろ！

まだ関係も浅いうちに、数日音信不通。
その間彼女は悩んでいたんだろう。
「嫌いになったのかな？」
「何か言ったのかな？」
「不安だって分からないのかな？」

メールの1本、電話の1本で済む話。
後で話を聞けば、誰だって大変な事は分かる。
伝えておけば、支えてくれたかもしれないのに。

こんな例もある。
　結婚したてのA。
　仕事が急に忙しくなって家に帰れない日々が続いた。
　妻の両親から電話がかかってきて、
　「家に戻ってきた。別れなさい。」と言い渡された。

この場合、仕事で忙しい事は推測できる。
しかし話を聞くと、Aは仕事が忙しいという事を奥さんに一言も言わなかったそうだ。
愚痴もこぼさなかった。

推測できても、限度はある・・。
本人が言わなきゃ、理解してもらわなきゃ・・・ダメでしょう。

恋愛を繰り返した方でも、結構気づいてない場合が多いのは、
「言わなきゃ分からない」と、
言える女性が少ないからかな？

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きづか様、kurosumi様、チッチ様。
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